米国ブルーレイディスクアソシエーション(Blu-ray Disc Association:BDA)は現地時間25日、Blu-rayの拡張規格として「BDXL」を発表。今後、各社から各仕様のディスクが発売される見込みとした。 書き込み専用ディスクは3層100GB/4層128GB、書き換え可能(rewritable)ディスクは3層100GBを用意。現在の規格では1層が最大25GB、2層が最大50GBとなっており、現行の最大規格から2倍以上の増量とした。 大容量のディスクだけに、おもな需要は放送分野や医療分野などの業務用途としているが、消費者向けの用途に関しても検討中だという。