MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は14日、「iPhone 4、およびその他スマートフォンの購入意向に関する実態調査」の結果を公表した。調査期間は6月4日~9日(6日間)で有効回答は1,866人。 まず「スマートフォンの購入を検討しているか否か」について調査したところ、現在所有している携帯電話の買い替え、および新規購入を合わせ、36.2%のユーザーがスマートフォンの購入を検討しているという結果が得られた。 購入を検討しているスマートフォン機種に関する質問では、「iPhone4」が61.5%と圧倒的な支持率。次いでドコモの「Xperia(エクスぺリア)」が24.0%、auよりリリース予定の「IS」シリーズが14.1%という結果になった。またiPhoneに関しては、13.9%のユーザーが現行機種の「iPhone3GS」も検討していると回答した(いずれも複数回答)。 スマートフォン購入を検討しているユーザーを対象に、現在の携帯電話端末の「買い替え」か、現在の機種に追加する形での「買い増し」かを質問したところ、「買い替え」と回答したユーザーは50.4%、「買い増し」と回答したユーザーは30.5%という結果となった。 なお無線インターネット接続について、自宅のインターネット環境を調査したところ、約8割の回答者の自宅にインターネット環境があり、そのうちの約5割がWi-Fi(無線インターネット)環境を利用しているという結果が得られた。
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