ウェスティングハウス デジタルエレクトロニクス ジャパンは、横幅26cmのコンパクトボディでフルHD対応のBlu-rayディスクプレーヤー「BDS-110」を発売した。価格はオープン。 同製品は、幅26×高さ4.8×奥行き24cmの小型設計をしたBlu-rayディスクプレーヤー。Blu-rayディスクのフルHD再生に対応するほか、DVDはアップスケーリング機能により、720p/1080i/1080pのDVD再生が可能となっている。 HDMI端子を搭載し、画質面では動画色空間の国際規格の一つ「xvYCC」に準拠。音質面では、次世代音声規格「Dolby Digital Plus」/「Dolby TrueHD」/「DTS-HD」「DTS PCM 」に対応する。 また、オンラインサービスの「BD-LIVE」に対応。本体に備わるLAN端子でインターネットに接続することで、最新の予告編やBD-LIVEだけの特典映像などを視聴/ダウンロードできるインタラクティブ機能が利用可能となる。 対応ディスクはBD-ROM、DVD-ROM、DVD±R、DVD±RW、CD、CD-R、CD-RW。USB2.0ポートを2基備えており、USBフラッシュメモリ内の音声/静止画/動画の再生も可能。対応フォーマットはMP3/JPEG/MPEG4。 前記のほかのインターフェースはコンポジット映像/音声や同軸デジタル音声など。本体の重さは約1.6kg。付属品はリモコン/AVケーブルなど。