Tripwire製品は、改ざん検知機能に特化した「Tripwire for Servers」と、変更・承認履歴の保存や各種分析レポートの生成等本格的な変更管理も可能となっている「Tripwire Enterprise」とがある。KCCSは、1999年よりTripwire製品を取り扱っており、2003年以降は米トリップワイヤ社の日本法人であるトリップワイヤ・ジャパンの販売代理店として、製品販売に加え、導入・運用・保守などの各種サポートサービスを提供している。また、KCCSは「Tripwire」により、Webサイトのコンテンツ変更検知に加え、「Gumblar(ガンブラー)」「改ざん」「情報漏えい」への対策、さらに内部統制やPCI DSSなどのコンプライアンス対策などを提供してきた。