直径約1メートルの円柱に巻きつけるように設置されているディスプレイは、蛍光体とキセノンガスを封入した1mmのガラスチューブ並べ、表面に貼り付けた電極で画像を制御するプラズマ・チューブの構造。従来の大画面ディスプレイと比較して、消費電力・質量は1/2という。説明員によると、既存の支柱に巻きつけるように設置するだけで済むという。
なお、同製品は1台の制御装置で複数の表示をコントロール、異なる映像を表示可能となるのも特徴だ。
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
インテルとMSが狙うデジタルサイネージ市場!人物認識機能搭載のWiMAX対応自販機など展示
Media Center搭載のSTB、デジタルサイネージが情報端末を変える――Windows Embedded Standard 7