4月15日はアメリカ合衆国のタックス・デイ(確定申告締切日)だった。セキュリティ会社のエフセキュアは、Google検索およびBing検索を使って「tax day freebies 2010」を検索した結果について、調査報告を行った。 それによると、検索結果の1ページ目から、詐欺や偽のアンチ・ウイルス攻撃が登場するという。エフセキュアはその模様を一連のFlashムービーとして公開している。同社では、通常「Google Trends」のリンクをどれでもクリックすれば、偽アンチ・ウイルスを簡単に見つけることができるとしたうえで、「Bingの検索結果の方がより安全と思われる」と記述している。 なおグーグルは、偽アンチ・ウイルスソフトについて、過去に13か月研究を行い、「偽ソフトの配布に関連する11,000以上のドメイン、あるいは(同期間に検出された全)マルウェア・ドメインのおよそ15パーセントを発見」したとしている。
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