カマンギ・ジャパンは15日、同社が2009年12月に発売を開始したアンドロイド端末「Camangi WebStation」のバージョンアップ版を発表。同日から発売を開始した。価格は39,800円。 同製品は、OSにアンドロイド1.5を搭載したタッチパネル式の7V型タブレット端末。無線LAN接続性の改善を図り、従来に比べて安定して接続できるようになったという。加えて3G Wizardの接続設定にID、パスワードのオプションを付加し、3Gドングル使用の際の改善を図っている。 また、ファームウェアアップデートにより、ホーム画面変更をより見やすくしたほか、メインアプリケーションの追加(電子書籍ビューワー、VoIPアプリなど)を行なった。 ディスプレイ解像度は800×480ピクセル。CPUはMarvell PXA303(624MHz)、メモリは128MB、内蔵フラッシュメモリは 256MB(NAND型)。8GBのmicroSDカードが付属する。本体サイズは幅200×高さ14.5×奥行き120mm、重さは約390g。なお、アンドロイド2.1ベースの端末は今秋発売に向け開発中とのこと。