1日にビックカメラ有楽町店本館で開催された「Xperia」発売記念イベントには、午前10時の発売開始までのカウントダウンボードが設置され、報道関係者が詰めかけた。 ドコモ国内初のAndroid対応スマートフォンとして注目されている「Xperia」は、119mm×63mmの端末サイズ、解像度が480×854ドットのディスプレイを備え、CPUには1GHzのSnapdragonが採用されたことによって、3Gでの通信もHSDPA(下り最大7.2Mbps)/HSUPA(上り最大7.2Mps)に対応している。 今回の発売に際して、NTTドコモ社長の山田隆持氏は、「Xperiaはコミュニケーションエンターテインメントということを基本コンセプトに売り出している。TimescapeやMediascapeを駆使してコミュニケーション自体をエンターテイメントとして楽しんでほしい」とコメント。 その後スペシャルゲストとして成海璃子さんが登場。スマートフォンとしては最大クラスの4インチのディスプレイを備えたXperiaだが、同端末を手に持った感想を聞かれた成海さんは「持った時にすごく軽いなとまず感じたのと、デザインもすごくかわいいなと思いました」と語った。 また、Xperiaの最も特徴的な機能といえるのが「Timescape」だ。Timescapeでは、電話やメール、SNSなどでのコミュニケーションの履歴を時間軸を通して一元管理できるようになっているのがポイント。対応SNSは「Twitter」「Facebook」「mixi」の3つで、同機能を使うことで、通話やメールでの履歴はもちろん、これらの異なるSNSでのコミュニケーション履歴を一元的に管理することができる。Xperiaの機能面での魅力を尋ねられた成海さんも、このTimescapeを挙げていた。
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