1月23日公開の映画「サヨナライツカ」のジャパンプレミアが1月19日行われ、サプライズで中島美嘉が登場。主題歌の「ALWAYS」を熱唱し、主演の中山美穂が涙をこぼすシーンも。 「サヨナライツカ」はタイのバンコクを舞台に、男女の様々な愛の形と人生の究極の選択を描いた涙のラブストーリー。辻仁成の原作を夫人である中山美穂主演で映画化した。そのジャパンプレミアが19日に都内で行われ、中島美嘉がサプライズゲストとして登場した。 中島は同映画でラストに流れる主題歌「ALWAYS」を披露。同曲は今日リリースだが、先行して配信された着うたフルが初週から4日連続で1位を獲得するなど話題のバラードだ。あまりの切なさに、舞台で聴いていた中山美穂が思わず大きな涙をこぼすシーンも。隣にいた西島秀俊からハンカチを手渡される一幕もあった。 中島はジャパンプレミアを終えて、「もうすごく緊張しました。でも、こうやって沢山の方の前で、監督・キャストの方々の前で歌えて、とても気持ちよかったです。ありがとうございました」と感想。ライブやツアーとはひと味違った緊張感があったようだ。彼女の歌を初めて生で聴いた中山美穂も「すごくいい曲で……涙が出てきちゃいました。沓子(主人公)の思いと歌詞がリンクしているので、歌を聴いているうちに、沓子の気持ちが思い出されて。そして歌詞が心に響いてきてつい涙が……」と涙の理由を話す。感動に満ちたジャパンプレミアとなったようだ。