グリーンハウスは12日、USB接続のPCサブディスプレイとしても利用できる7V型ワイド液晶デジタルフォトフレーム「GHV-DF7UD」を発表。1月下旬から販売する。価格はオープンで、予想実売価格は9,980円。 同製品は、解像度800×480ピクセルの7V型ワイド液晶デジタルフォトフレーム。PCとUSBで接続し、サブディスプレイとして利用が可能。メインとは別に、メールやワンセグなどをサブディスプレイで表示させるなど、ディスプレイの使い分けに適している。 2GB内蔵フラッシュメモリのほか、SD/SDHC/MSのメモリカードやUSBフラッシュメモリのファイル再生が可能。静止画をはじめ動画や音楽も再生でき、対応ファイルは、JPEG/BMP/MP3(CBR/VBR)/WMA(CBR/VBR)/MPEG1/MPEG2。スライドショーにBGMを流すこともできる。 カレンダーや時計の表示機能、アラーム機能、指定した時間に電源のオン/オフができるオートパワーオン/オフ機能などを搭載。縦置き/横置きの両方に対応し、見やすい角度に調節できる伸縮式のスタンドを装備。背面には、壁掛け用の穴を備えている。 おもな仕様として、対応OSはWindows 7/ Vista(SP2)/XP(SP3/32ビット版)。コントラスト比は500:1、輝度は200cd/m2。スピーカーは1W×2。本体カラーはブラック/ホワイト。本体サイズは幅208×高さ137×奥行き28.5mm、重さは約415g。付属品は、専用リモコン/専用ACアダプタ/専用USBケーブル/スロットカバーなど。