米メジャーで303勝を挙げ、“ビッグユニット”として人気のあった米サンフランシスコ・ジャイアンツのランディ・ジョンソン投手が引退を表明。彼の足跡を辿る動画も公開されている。 ランディ・ジョンソンの動画が公開されているのはサンフランシスコ・ジャイアンツの公式サイト(英語)。「Big Unit officially ends 22-year career」(「ビッグユニット22年のキャリアに幕」)と題されたページには、サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)5回、オールスターゲーム出場10回など、彼の輝かしい実績を披瀝。46歳まで現役を続けたことに対する敬意を表している。 動画ではマリナーズやダイヤモンドバックス(ここでワールドシリーズにも勝っている)、ヤンキース時代の映像も。若い頃はあまりパッとせず、年齢とともにスピードが上がり勝ち星にも恵まれた“稀有な鉄人”もついにその選手生活に別れを告げる。