新機種は、ラック型サーバ「IBM System x3250 M3」およびタワー型サーバ「IBM System x3200 M3」の2タイプ。1CPUサーバ向けの最新インテルXeonプロセッサー3400番台を搭載し、メモリ容量においては、従来の4倍である32ギガバイトの容量を搭載可能とした。これにより、サーバの仮想統合環境における複数アプリケーションの稼働を支援し、さらに高度な仮想化環境での使用が可能になった。「IBM System x3250 M3」(ラック型)は、インテルXeonプロセッサー3400番台、メモリ6スロット(最大32GB)、HDD最大2TB(SATA)587.2GB(SAS)。「IBM System x3200 M3」(タワー型)はインテルXeonプロセッサー3400番台、メモリ6スロット(最大32GB)、HDD最大3TB(SATA)584TB(SAS)が基本仕様となる。