帯域の一部を確保し、データ量が増加した場合はイーサネット物理インターフェイス速度まで利用できるバーストイーサタイプをはじめとするアクセス回線などが利用でき、従来のアクセス回線の定額通信料より10,500円(税込)安価となる、月額52,500円(税込)〜で利用可能。想定利用シーンとしては大〜中規模クラスのLANを利用する拠点には従来のイーサアクセス回線を適用し、PC端末台数の少ない小規模拠点や遠隔地拠点にはルーターレスプランを適用することで、ネットワークサービス全体の運用管理コストを軽減することが可能。さらにSaaSアプリケーションと組み合わせて利用することにより、サーバやルーターを準備することなく、より手軽にサービスを利用できる。たとえば、セキュアICT over VPNと組み合わせて利用する場合、インターネット接続やメール、ウィルスチェックなどの必要な機能を運用管理の手間をかけずに簡単に利用できる。
《冨岡晶》