価格比較サイト「ECナビ」を運営するECナビは2日、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)として携帯電話事業に新規参入することを発表した。ポイントを特長とする新たな携帯電話ブランド「ECナビケータイ」の販売・サービスを8月3日より開始する。 「ECナビケータイ」では、購入機種に応じて、最大50,000ECナビポイントが付与されるほか、月額利用料金に応じて、最大6%分のECナビポイントが付与される。 KDDIと沖縄セルラーは、ECナビに対してプラットフォームを提供するインフォニックスに対して、請求システムの連携や端末調達サポートなどの支援を実施する。KDDIは、請求システムをオンラインで接続することで日次・月次の請求データを提供したり、メーカーからの端末調達サポート、およびアフターサービスの一部業務受託などを実施することにより、円滑なMVNOサービスを行えるよう支援していくとのこと。