三菱電機は30日、BTOに対応したビジネス向けノートPC「apricot AL C4シリーズ」を発表。7月3日より発売する。価格は241,500円〜。
同製品は、12.1V型ワイド液晶(1,280×800ピクセル)を搭載。約886gの軽さを実現し、同社では「軽快アクティブノート」と位置づけている。CPUには超低電圧版Core 2 Duo SU9400(1.4GHz)を採用。バッテリ駆動時間は約8.1時間(最小構成/ Windows Vista Businessでの測定値)。
高速検索処理業務を行う「インデックス機能」を装備。暗号ツール「EASYCRYPT」やセキュリティチップ内蔵などにより、セキュリティ機能を強化。ビジネス使用に向けた工夫が施されている。また、FeliCaポートを内蔵。apricot認証デスクトップツールを利用して、FeliCa での認証も行える。BTOではOS、Microsoft Office Personal 2007、光学ドライブ、メモリ、無線LAN、HDD、SSDの選択が可能。なお、OSはWindows 7優待アップグレード(有償)に対応する。
最小構成のおもな仕様は以下のとおり。
●apricot AL C4シリーズ
・OS:Windows Vista Business SP1 ・CPU:Core 2 Duo SU9400(1.4GHz) ・メモリ:1GB(最大3GB) ・チップセット内蔵グラフィックス:GMA 4500MHD ・液晶ディスプレイ:12.1V型ワイド液晶(1,280×800ピクセル) ・LAN:1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T ・インターフェース:USB 2.0×4/ミニD-sub15ピン/PCカードスロット/SDメモリーカードスロット/ヘッドホン/マイクなど ・バッテリ駆動時間:最長約8.1時間 ・本体サイズ:幅283×高さ25.0〜29.8×奥行き210mm ・重さ:約886g(バッテリ含む) ・付属品:ACアダプタ/ACケーブルなど
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