企業から個人まで多くのユーザーが利用している「Microsoft Office」。ネットユーザーはこのソフトをどのように活用しているだろうか。アイシェアが意識調査を実施し、20代から40代の男女583名の回答を集計した。 ワープロソフトの「Word」、表計算ソフトの「Excel」、プレゼンテーションソフトの「PowerPoint」などMicrosoft Office製品を使ったことがあるのは全体の91.3%。この使ったことがある人に1番自信があるソフトを1つ選んでもらうと、トップは「Excel」で47.2%、2位は「Word」(22.4%)で、「PowerPoint」(4.7%)、「Access」(2.3%)は少数だった。しかし「どれも自信がない」も23.5%を占め、女性では男性よりも6.5ポイント高い27.0%が「どれも自信がない」だった。 また、最も上達したい、もしくは使えるようになりたいと思うものはどれかを聞いたところ、1位は「Excel」で43.4%、2位には「Access」が21.1%で続き、「PowerPoint(11.0%)」が3位。プライベート利用率2位の「Word」は7.5%で最下位だった。 結果の内訳を細かく見てみると、男女別で「業務上必須なので使う」としたのは男性が多く、女性より16.4ポイント高い80.8%を占めた。一方、プライベートでMicrosoft Office製品を使うことが「ある」のは使用経験者の73.1%。最も使うのは「Excel」がトップで63.5%だった。用途は「家計簿」、「音楽CDなど持ち物リスト作成」、「健康管理シート」、「住所録」などで、「Wordは使いにくいのでなんでもExcel」、「練習を兼ねて」という理由で使用している人もいた。Microsoft Office製品のなかでは「Excel」が一番人気のようだ。
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