タムロンは、キヤノン用の一眼レフ交換レンズとして、「SP AF 10-24mm F3.5-4.5 Di II LD Aspherical [IF]」を発表。3月3日に発売する。価格は71,400円。
同製品は、APS-Cサイズの撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラ専用の超広角ズームレンズ。35mm判換算で16〜37mm相当の撮影が可能。2005年5月に発売された同社の従来モデル「SP AF 11-18mm F4.5-5.6 Di II LD Aspherical [IF]」から約3年ぶりのモデルチェンジとなり、焦点距離が広がり、開放F値も明るくなった。高精度な大口径ガラスモールド非球面レンズと、3枚の複合非球面レンズを使用し、球面収差やコマ収差、ディストーションなどの諸収差を補正している。