日本電気およびNECアクセステクニカは3日、UQコミュニケーションズへ、モバイルWiMAX端末を納入したことを発表した。 UQコミュニケーションズは、日本で初めてモバイルWiMAX技術を用いて日本全国でサービスを展開する通信事業者で2月からモバイルWiMAXサービスを提供する予定だ。各端末については、UQお客さまサポートセンター(電話)にて販売受付を開始している。 NECアクセステクニカ製のUSBドングルタイプ「UD01NA」はドライバを手軽にインストールすることが可能なほか、アンテナ部を縦横2軸方向にそれぞれ180度動かすことができるため、USBポートの向きに関わらずアンテナの位置を柔軟に変更可能となっている。UQ販売価格は12,800円(税込)。サイズは約33mm×約110mm×約20mm(キャップを含む)、約37g。PCMCIAタイプ「UD02NA」はノートPCなどのPCカードスロットに挿入して利用するカード型端末となる。UQ販売価格は13,800円(税込)。サイズは約54mm×約124mm×約8mm、約40g。 UQコミュニケーションズ用端末としては、さらにシンセイコーポレーション製の「UD01SS」(USBスティックタイプ、12,800円、約27mm×約62mm×約11mm、約18g)、「UD02SS」(ExpressCard/34タイプのデータ通信カード、13,800円(税込)、約36mm×約110mm×約11mm、約30g)が販売される。いずれもWindows Vista/XP(32bit版)に対応する。
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