動画共有サイト「YouTube」が、新サービス「YouTube for Television」を開始した。そこで早速、自宅のプレイステーション 3を使ってアクセスしてみた。 「YouTube for Television」は、プレイステーション 3(PS3)および任天堂Wiiのネットブラウズ機能で、YoTube動画を視聴するもの。今回はPS3を使って「www.youtube.com/tv」にアクセス。YouTubeの動画を見てみることにする。 もともと、PCからもアクセス可能な「YouTube」を見ることができたが、新たに「YouTube for Television」となることで、表示されるメニューの文字なども大きくなって格段に見やすく、全体の作りもシンプルに。操作もPS3のゲームパッドでかなりスムーズに行える印象だ。 ちなみに試したのは、普段は地デジの視聴やBlu-rayを再生している東芝の液晶TV「REGZA」の37インチ。それだけに画質のほうは、正直言って厳しいといったところ。元の画像の良し悪しに依るところが大きいのは言うまでもないが、全画面表示などで見る機会はあまりなさそうだ。 日本語を含む12言語以上に対応し22地域で利用可能。ただしPCから「YouTube for Television」にアクセスしても、PC用のページが開く。PCでは身近な存在といえる「YouTube」だが、今後は居間でゴロゴロしながらお気に入りの動画を検索して見るといった使い方も出来そうだ。