パイオニアは14日、レーザーディスクプレーヤーにおける今後の生産について、「DVL-919」「CLD-R5」「DVK-900」「DVL-K88」の4 機種で合計約3,000台を最後に終了すると発表した。 同社は、レーザーディスクプレーヤーを1981年10月に発売して以来、日本国内で累計約360 万台を販売してきた。しかしながらDVD やBlu-ray Discなどの新たなメディアが市場に定着するなか、生産に必要な専用部品の調達が困難となってきたため、やむなく生産を終了することとなった。 なお、修理対応に関しては今後も製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間(機種ごとに生産終了時を起点として8年間)は継続し、この期間が経過しても修理に必要な部品在庫がある場合は修理対応するという。●問い合わせ窓口:レーザーディスクご相談センターフリーコール: 0120-959−591(PHS、携帯電話などからの利用不可)一般電話: 03-6386-3819(PHS、携帯電話などからの利用可能。ただし通話料がかかる)受付時間: 月曜日〜金曜日 9:30〜18:00、土曜・日曜・祝日 9:30〜12:00、13:00〜17:00(休業日除く)お知らせページ: http://www.pioneer.jp/ld_info/