米Microsoft(マイクロソフト)は現地時間10日、Windows 7β版を正式公開した。 日本語版を含む32ビット版と64ビット版の各ISOファイルが、米マイクロソフトのダウンロード専用ページから入手可能となっている。スタート直後にアクセスが集中し、ダウンロードが困難になるなどの問題が発生したため一時は配布停止となっていたが、現在は問題なくダウンロードできるようだ。また当初Microsoftは、250万件をダウンロード数の上限としていたが、1月24日まで上限を設けずに公開を行うとのこと。 ファイルのダウンロードは、同社サイト「Welcome to Windows 7」コーナーの「Download the Windows 7 Beta 」から可能となっている。言語を選択することで、各言語の専用ページに移動し、登録を行い、プロダクトキーの発行およびダウンロードを行う流れとなる。登録およびダウンロードにはWindows Live IDが必要。またDownload Managerを使用するため、Firefoxなど一部ブラウザではファイルダウンロードが正常に行えない模様だ。