プラネックスコミュニケーションズは9日、IEEE802.11n Draft 2.0に対応した高速無線LANルータ「MZK-WNH」を発表。12月下旬に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は5,980円。 同製品は、通信用アンテナを本体に内蔵したシンプルなデザインを採用。幅34×高さ161×奥行き114mmのコンパクトなデザインで場所を選ばず設置できる。通信規格はIEEE802.11b/g/n Draft2.0に対応。11n Draft2.0規格対応のPCと11b/g規格対応のPCを同時に接続できる。 インターネット接続をする場合に必要なインターネット回線の識別から複雑な接続設定までを完全サポートする「らくらく回線・設定ナビ」ツールを付属。契約しているインターネット回線を自動判別し、クリックするだけでインターネット接続できる。また、WPS(簡単無線設定機能)対応し、親機のWPSボタンとゲーム機や無線LAN子機を接続したPC側の簡単なユーティリティ設定だけで無線LAN設定を行える。さらに、WPSボタン搭載の子機であればボタンを押すだけで簡単に設定できる。 有線インターフェースは100BASE-TX/10BASE-T×5ポート(WAN側×1/LAN側×4)。対応OSはWindows Vista/XP/2000/Me/98SE、MacOS X。重さは247g。 また、11n Draft 2.0対応のUSB接続無線LANアダプタ子機セットモデル「MZK-WNHPU」も発表。12月下旬に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は7,980円。
「Wi-Fi Protected Setup」に無線LAN設定情報を取得される未対応の脆弱性(JVN) 2012年1月4日 IPA/ISECおよびJPCERT/CCは、「Wi-Fi Protected Setup(WPS)」…