アイ・エム・ジェイグループのIMJモバイルは1日、ユーザーが投稿した任意の画像ファイルを「きせかえツール」に合成し、携帯電話に直接ダウンロード可能にするNTTDocomo向けツール『きせっと』の提供を開始した。 「きせかえツール」は、iモード端末で待受画面やメニュー画面などをユーザーが好みの画像コンテンツに一括設定することができる機能。『きせっと』をサーバにインストールし導入することで、ユーザーが投稿する任意の画像ファイルで自動合成することが可能となる。 IMJモバイルが同製品のライセンス販売代理店となるとともに、IMJモバイルがクライアント向けにカスタマイズしたソリューションシステムに組み込むことも可能とのこと。今後はau、SoftBank向けに対応させることを視野に入れ製品の拡張を行っていく予定。なお『きせっと』は、TRIARTが2007年6月1日に開始した携帯FLASHサイト構築ASP「MOSE(モウゼ)」の技術を拡張し、きせかえツールの自動合成に対応させたエンジンをIMJモバイルが開発協力し実用化したものとなっている。 ちなみに10月28日にIMJモバイルが実施した「携帯画面のカスタマイズに関する調査」によると、約3割の人が「きせかえ」の設定経験があること、「価格」や「コンテンツのクオリティ」を重視していることなどが分かったという。同社では、「『きせかえ』ダウンロードサイトが適正な価格で、自分好みのコンテンツが充実していることが『きせかえ』の普及に繋がると考えられる」としている。
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