ハンファ・ジャパンは21日、コンパクトデジカメ用コンバージョンレンズとして6倍望遠「SAD-727」と0.7倍広角&マクロ「SAD-W728」をweb限定で発売した。同社直販サイト価格は両製品とも4,780円。 両製品は、コンパクトデジタルカメラの本体に搭載されているレンズに外付けするコンバージョンレンズ。三脚用の穴を使用してアーム式にレンズを固定するブラケットとセットになっている。もちろん、三脚と併用できる。 SAD-727は、6倍望遠レンズのモデルで、たとえば3倍ズーム付きのカメラであれば、同製品を装着するによってさらに6倍ズームとなり、3×6=18倍の望遠撮影を可能とする。一方のSAD-W728は0.7倍広角&マクロレンズのモデルで、装着前のカメラよりも撮影範囲を広げられるほか、接写も可能としている。 おもな仕様として、SAD-727のレンズサイズは径32×長さ80mm、重さは120g。ブラケットはサイズが幅40×高さ82mmで重さが38g。SAD-W728のレンズサイズは径32×長さ42mm、重さは42g。ブラケットはサイズが幅40×高さ82mmで重さが38g。