全農は16日、14日に全農ホームページへの不正アクセスが発覚したと発表。ホームページにお詫びを掲載した。 9月30日から10月25日までの間に、断続的に全農ホームページサーバーへ悪意ある不正アクセスがあったことが判明。全農ホームページ内の「JA関連団体への外部リンク集」ページにアクセスした人に対して、ウィルス感染を誘発するサイトへ自動的にアクセスさせ、ウィルスをダウンロードするようにプログラムを改ざんされていたという。全農ではホームページのサービスを停止し、調査を実施しているが、JS_AGENT.IMK、JS_AGENT.NND、JS_SCRIPT.CHの3ウィルスが確認されているという。