アライドテレシスは4日、VPN(IPsec)対応ベーシックVPNアクセス・ルーター「CentreCOM AR260S V2」の新ファームウェア「Ver.3.1.0」のダウンロード提供を開始した。 新ファームウェア Ver.3.1.0では、あらたにIPsec NAT-Traversalをサポートし、ルーターがすでに設置されている環境でIPsec VPN通信を行いたい場合に、キャリア提供のVoIP機能付き既設ルーターの設定を変更することなくIPsec VPNが構築できる。また、ダイナミックDNS機能、IPv6/PPPoEブリッジ機能、UPnP機能の追加も行われた。