デルは14日、個人向けノートPC「Studio 15」シリーズのプラットフォームを一新し、最新のインテル製Centrino 2プロセッサー・テクノロジー対応などの強化を行ったリフレッシュモデルを発表。本日から発売した。 今回の機能強化では、最新のインテル製Centrino 2プロセッサー・テクノロジーに対応しCPUに「Core 2 Duo P8400」「同 P8400」、グラフィックにチップセット内臓のIntel GMA 4500MHDを採用するなど基本性能の向上を図っている。そのほか、高速データ転送を可能とするeSATA/USB共有ポートを搭載し、トップカバー横枠(U-trim)の色を従来のブラックからレッドに変更。暗所での作業を容易にするバックライトキーボードを選択オプションで用意するなどの強化も行っている。 Studio 15シリーズは、豊富なカラーバリエーションを採用したスタイリッシュなデザインを特長とするノートPC。高い基本性能と優れたマルチメディア機能を搭載し、同時に高いカスタマイズ性を持つ。 スペックの詳細は以下のとおり。●Studio 15 プレミアム構成・OS:Windows Vista Home Premium SP1・CPU:Core 2 Duo P8400(2.26GHz)・メモリ:2GB(1GB×2)デュアルチャネル対応・HDD:250GB・ディスプレイ/解像度:15.4V型TFTカラー液晶/1,280×800ピクセル(WXGA)・無線LAN:IEEE802.11b/g準拠・光学ドライブ: DVDスーパーマルチ・インターフェース:USB2.0×4(うち1つはeSATAと共用)/HDMI/ミニD-sub15ピン/IEEE1394など・本体サイズ:幅356×高さ25.3〜33×奥行き262mm・重さ:約2.68g・価格:104,980円