バッファローは、DVDコンテンツをフルHDに迫る高画質にアップスケーリングできるUSB接続の外付けDVDドライブ「DVSM-SL20U2」を発表。8月下旬に発売する。価格は13,600円。 同製品は、付属ソフト「CyberLink PowerDVD7」を利用してDVDのSD画質(480p)をHD画質(1080p)にアップスケーリングできる。また、フレームレートを60fpsにアップサンプリングする機能やコントラスト/色調整機能で、より滑らかで鮮やかな映像を再現するという。 キズ・指紋・汚れなどが付いたDVD-VIDEOや書込み品質の悪いDVDディスクを、停止することなくエラー部を除いて再生できる「PowerRead」機能を搭載。DVD-Video再生時は自動的に回転数を落とし、モーター音や回転するディスクによる風切り音を抑える機能や、ディスクの傾きや基板の厚みのバラツキが原因で発生する収差を補正する「液晶チルト機構」、高速ディスク回転時の機械振動を大幅に低減する「Ultra DRA」なども備える。 そのほか、DVDドライブのレーザーを使用してDVDラベル面にオリジナルの画像を印刷できる「Labelflash」に対応する。●データ書き込み速度・DVD-RAM×12倍・DVD±R×20倍・DVD±R DL×10倍・DVD-RW×6倍・DVD+RW×8倍・CD-R×40倍・CD-RW×32倍 対応OSはWindows Vista/XP/2000。インターフェースはUSB2.0。本体サイズは幅164×高さ50×奥行き266mmで、重さは1.7kg。付属品はUSBケーブルなど。