セキュリティシンクタンク「Black Hat」とインターネット協会は、国際セキュリティカンファレンス「Black Hat Japan 2008」を10月5日から10日までの6日間にわたって開催する。参加費用は、ブリーフィングが早期は7万6,650円、通常が8万4,500円、当日が8万9,950円、トレーニングはコースごとに異なる。
Black Hat Japan 2008では、米国で開催されているBlack Hat USAで行われている約100種類のプログラムにBlack Hat Japanが募集した論文をくわえたものから、日本の実情に合わせた12種類が提供されるほか、日本人講師によるトレーニングを追加したり、2,000円で基調講演が聴講できるようにしたりするなど、日本ならではの試みが行われる。なお、基調講演聴講者は展示ブースの見学もできる。