ここでは、MultiSync LCD2470WNXを写真で紹介していこう。上の写真は高さ調整を行ってみたところ。最も低くしたのが左で、伸ばしたのが右だ。実測では台座から最大約110mmの高さまで伸ばすことができた。ピボット機能を搭載しており、90°回転することができる。画面の位置が低いと回転できないため、できるだけ台座から伸ばして回転するのがコツ。ユーティリティー、あるいはNVIDIAコントロールパネルで表示を縦にしてから回転する。チルト角度は上30°、下5°スイーベル角度は340°。USBはアップストリームポート×1、ダウンストリームポート×2(本体裏側)、 ダウンストリームポート×2(側面)を標準装備。入力はDVI-D(HDCP対応)、ミニD-SUB15ピン。スタンド部分はシンプルな丸型。底が回転するようになっており、画面の向きを無理なく変更することができる。