ヤマハは、リアル5.1chサラウンド対応サウンドプロジェクタ「YSP-600」を発表。5月下旬に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は75,000円前後。 同製品は、リアル5.1chサラウンド再生をワンボディで実現するサウンドプロジェクタ。16個の小型スピーカーを使って5チャンネルの音のビーム化と反射を利用した独自技術で、1台でサラウンドを可能にしている。 付属の測定用マイクを本体に取り付けて、リモコンの自動調整キーを押すだけで部屋の音響特性を測定し、音響処理やビーム特性を自動的に最適化する。また、テレビのリモコンで本機を連係動作できるHDMI使用のリンク機能を搭載。 幅61×高さ12×奥行き22cmというシリーズ最小クラスのコンパクトサイズで、市販のラックだけでなく、テレビのオープンラックなどへの収納もできる。 最大出力は62W (15W×2+2W×16)。スピーカー部型式は2ウェイ密閉防磁型で、ウーハースピーカーが8cmコーン防磁型×2個/ビームスピーカーが2.8cmコーン防磁型×16個。重さは8.5kg。
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