AIR SURROUND XTREMEでは、音が鼓膜に届くまでに生じる周波数特性の変化を数値化した「HRTF」(頭部伝達関数)を、聴取者の頭部形状の個人差を考慮することで精度を高めた次世代HRTF技術を導入。バーチャルサラウンドの臨場感を左右するHRTFの精度を向上させたことにより、人間の可聴帯域をカバーできる24kHzまでの周波数帯域を世界で初めて保証している。そのほか、マルチチャンネル視聴における音場を崩すことなく視聴エリアを移動させる「ポジション」機能や、2、3人が横に並んで視聴する場合に最適視聴エリアを左右に拡大する「WIDE」モードなどの機能を搭載する。