台湾・JFETEK TECHNOLOGYは13日、日本法人・JFETEK JAPANを設立し、日本市場に参入することを発表した。 2005年に設立されたJFETEK TECHNOLOGYは、内部脅威リスクを抑制するソリューションを提供する企業。JFETEK JAPANでは、JFETEK TECHNOLOGY製品の日本語化を始め、日本国内の販売網の構築、JFETEK TECHNOLOGY製品の販売・技術サポートを行う。また、日本市場向け第一弾製品として内部脅威対策のターンキーソリューション「MIS Keeper」を2月下旬に発売する。価格はオープン。 MIS Keeperは、社員の不正や好ましくない行為を予測して、あらかじめ制限・監視することにより、情報漏えいを阻止するソリューション。社員のPC使用状況管理、ネットワーク接続管理、管理統計レポート、リアルタイム監視、インスタントメッセンジャー監視などの機能を備えている。 同社では、初年度の販売目標は50ユーザ、売上高目標は1億円としている。