ウィルコムとウィルコム沖縄は18日、フィルタリングサービス「有害サイトアクセス制限サービス」の適用を強化すると発表した。 発表によると、2008年2月より未成年が新規契約の申し込みをする際は、親権者が有害サイトアクセス制限サービスを利用しないと意思表示しない限りは有害サイトアクセス制限サービスを適用することとなる。また、2008年3月より成人名義での新規契約についても利用者が18歳未満の場合は、同様に親権者が有害サイトアクセス制限サービスを利用しないと意思表示しない限りは有害サイトアクセス制限サービスが適用される。 既存ユーザーについては、2008年2月より有害サイトアクセス制限サービスを契約していない18歳未満の全ユーザーに対して請求書同封物、ホームページ、ダイレクトメールなどで複数回案内を行い、親権者による有害サイトアクセス制限サービスの利用意思確認を行うとしている。