三菱総合研究所は11日、同社ホームページにおいて、同社科学・安全政策研究本部研究員の丸田佳織氏による「東北地方のケータイ事情」と題したコラムを公開した。 同コラムは、東北地方では携帯電話の不感帯エリアがいまだに多く、携帯電話・PHSの普及率が全国平均を大きく下回るという現状をうけて、その原因を分析したもの。また、ICTサービスの東北地方への展開の遅れやブロードバンドの世帯普及率の低さも指摘されている。