毎日コミュニケーションズなどで構成されるオフィスアワード実行委員会が、2008年4月入社予定の内定者を対象に「オフィス環境に関する意識調査」を実施。約4割が会社を選ぶ上でオフィス環境を参考にしていることなどが明らかになった。調査は10月17日〜11月1日、11月30日〜12月11日の2回に分けてインターネットを通じて行われ、875人から回答があった。 同調査によれば、「就職活動の際、会社を選ぶ上でオフィス環境を参考にした」が40.8%、就職活動の際、会社のオフィスの所在地を重要視したかには、「非常に重要視した」が19.5%、「どちらかといえば重要視した」が42.9%と約6割にも上った。そのほか「内定を承諾する前にオフィスの内側を見てみたい」が95.1%、オフィス環境で最も気にするのは「オフィスの清潔感」78.7%、内定者がオフィスでもっとも重要だと思うのは、1位「リラックス」オフィス、2位「開放的」オフィス、3位「クリエイティブ」オフィスだった。 就職活動時、企業を選択する基準として自覚はしていないものの、実際に自分が働く環境を気にしている学生がほとんど。応募者の、「見た目やデザイン性のみで選んだ」と誤解されることは避けたいが、やはり仕事へのやりがいを求める上で、“実際に自分が働くことになるオフィス環境”は無視できないという潜在意識をうかがうことができる、と同委員会では分析している。
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