ソフトバンクモバイルは8日より、東芝製のWindowsケータイ「SoftBank X01T」を全国一斉に販売開始する。 「SoftBank X01T」は、OSにWindows Mobile 6 Professional Edition 日本語版を採用したスマートフォンタイプのWindowsケータイ。タッチスクリーンに対応した3インチワイドVGA液晶(480×800ドット)を搭載し、「3Gハイスピード」および無線LAN(IEEE802.11b/g)にも対応する。国内ではW-CDMA方式、海外ではW-CDMA方式/GSM方式に対応することで国際ローミングも可能。 Office MobileによるExcelやWordファイルの新規作成・編集・保存、PowerPointファイルの閲覧が可能で、ビジネスPCとの親和性も高い。Outlook Mobileなど予定表管理機能も搭載する。ハード面ではQWERTYキーボード採用により、利便性を高めている。同時に指紋センサーによるアプリケーションの起動やセキュリティロック解除が可能となっている。 なお、「SoftBank X01T」の発売にあわせて、BBソフトサービスおよびコネクトテクノロジーズと共同開発した、ユーザインターフェイス向上アプリケーション「XRoof」(エックスルーフ)が「SoftBank X01T」向けにも提供される予定。 サイズは幅約61×高さ119×厚さ21.5mm(閉じた状態、突起部除く)で重さ198g。連続通話時間/待受時間は約200分/約380時間(国内)、カラーバリエーションはホワイト、ブラックの2タイプ。価格はオープン価格となる。
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