12日にウェブ上のデスクトップ環境「StartForce」を利用した企業向けサービス「StartForce C Style」を開始したフュージョン・ネットワークサービスは、「StartForce」の新機能をアピールしていた。 StartForceは、内部で動作するアプリケーションと各種ファイル共有機能を組み合わせた「ウェブ上のデスクトップ」。今回はアプリケーションとして「Zoho」シリーズの文書作成アプリケーション「Zoho Writer」、表計算ツール「Zoho Sheet」、プレゼンテーションツール「Zoho Show」が加わっている。表計算ツールは従来の「EditGrid」もあるが、関連付けができるようになっている。また、これまではファイルをアップロードする際には、対象ファイルを一個ずつ指定しなければいけなかったが、ファイルアップローダーを機動することでドラック&ドロップでアップロードできるようになり、フォルダごとでのアップロードも可能にすることで操作性を向上した。さらに、スタッフによると「ファイルのエクスプローラ」の表示を軽くしているとのことだ。