今回発表されたのは、コミュニケーション、共有、アクセシビリティ、セキュリティの4カテゴリのサービスとツール。コミュニケーションでは、Hotmailに加え、AOLやGmailなどの複数アカウントに対応したメールクライアント「Windows Live Mail」が発表された。Windows Live Mailでは携帯電話からのアクセスにも対応したほか、「@live.com」ドメインのメールアドレスも利用可能だ。また、テキスト/ボイス/ビデオチャット対応のメッセンジャー「Windows Live Messenger」、フォトアルバム・ブログ・動画などを公開できるウェブスペース「Windows Live Space」も用意された。
共有機能では、写真や動画などを簡単な操作でアップロードして共有できる「Windows Live Photo Gallery」、イベントの打ち合わせや写真、感想の共有が可能な「Windows Live Event」、WYSIWYGエディタ「Windows Live Editor」の3サービス・ツールが利用できる。
アクセシビリティでは、Windows Live Hotmail、Windows Live Messenger、Windows Live SpaceなどのWindows Liveサービスに携帯電話からアクセスできる「Windows Live for Windows Mobile」が用意されている。
セキュリティでは、ペアレンタルコントロール「Windows Live PneCare Family Safety」がラインナップされている。
《富永ジュン》