バラクーダネットワークスジャパンは6日、負荷分散アプライアンス「Barracuda Load Balancer」の出荷を開始した。 今回発表されたのは、レイヤ4対応エントリモデル「Barracuda Load Balancer 240」、レイヤ7対応エントリモデル「Barracuda Load Balancer 340」、レイヤ7対応ミッドレンジモデル「Barracuda Load Balancer 440」、レイヤ7対応ハイエンドモデル「Barracuda Load Balancer 640」の4モデル。価格はそれぞれ36万5,000円、48万円、96万5,000円、217万円(いずれも税別)。 全モデルにIPS機能を標準搭載してサーバファームのセキュリティを強化したほか、Barracuda Load Balancer 340以上のモデルではクッキーベースのセッション維持機能と証明書の保存/管理機能を持ったSSLの負荷軽減機能が利用できる。