米マイクロソフトは24日(現地時間)、SNSの大手米Facebook社とパートナーショップを結び、2億4000万ドルを出資すると発表した。同社はFacebookの価値を150億ドルと評価した。これにより、米マイクロソフトはFacebookの独占的な広告プラットフォームとなり、米国内に加え国際的な広告展開を強化していく。発表では、Facebookの利用者の約60%は米国外のユーザーで毎日20万人の登録を獲得しており、インターネットで最もトラフィックを生んでいるサイトのひとつであるとしている。