ソニーは9日から、Blu-ray Discレコーダー「BDZ-V9/V7」の機能を改善するためのソフトウェアのアップデートをデジタル放送ダウンロードで行う。BD-Rの4倍速メディアへの記録、再生に対応するなどしている。ダウンロード期間は同日から年12月30日まで。 対象製品は、BDZ-V9/V7のソフトウェアバージョンの下3桁が018以下のモデル。バージョンは、リモコンの「ホーム」ボタンを押して、ホームメニューを表示させ、ホームメニュー上の左端「設定」の中の「本体設定」を選択、「機器情報」を選択することで確認できる。 機能改善内容は、 BD-Rの4倍速メディアへの記録、再生に対応、BD-ROMソフト読み込み時のローディング表示の追加など。ソフトウェアのアップデート方法は、 地上デジタル放送、BSデジタル放送を使ったソフトウェアのダウンロードで、原則毎日決まった時間にデジタル放送からアップデート用データが送信され、BDZ-V9/V7がその信号を受信し、内部のソフトウェアを自動で書き換える。 アップデートが正常に行われると、ソフトウェアバージョンの下3桁が、019になる。