NTTドコモは25日、海外の提携iモードオペレータ向けにアプリケーションソフトウェアの提供を開始した。 同アプリケーションは、ノキア(フィンランド)が開発したSymbian OSベースの携帯電話向けプラットフォーム「S60(3rd Edition)」を採用する端末への搭載が可能なもので、iモードでのメール、ブラウジング、iアプリ機能を備えるほか、今後海外での展開が期待されるiチャネルにも対応する。 当面はノキア製端末のみで搭載が可能だが、すでにブルガリアのGLOBULがiモード対応ノキア端末「Nokia 6120 classic」、「Nokia N73 Music Edition」、および「Nokia E65」の販売を発表している。