シスコシステムズは31日、テック・インデックスのデータセンター事業インフラに同社の仮想化ソリューション「Catalyst 6500」シリーズが採用されたと発表した。 Catalyst 6500シリーズの採用により、データセンター内のネットワークのコアスイッチにCatalyst 6500シリーズを置き、1つの筐体にロードバランシング装置やファイアウォールといったサービスのリソースを物理的なモジュール下搭載することが可能となった。また、サービスリソースを仮想的に個々のサーバやアプリケーションシステムに割り当て、それぞれを連携させながらオンラインで運用可能とした。 これらの統合的システムアプローチにより、ネットワークサービス品質の改善、生産性の向上、顧客満足度の向上、コスト削減などを実現したという。