ダイヤテックは27日、独Cherry製の“青軸”キースイッチを採用した「FILCO」ブランドのキーボード「Majestouch click tactile(マジェスタッチ クリックタクティル)」を発表。型番は「FKB108MC/JB」で、8月3日発売。同社直販サイトでの販売価格は9,800円。数量限定での販売となっている。 FKB108MC/JBは、“青軸”と呼ばれる、独Cherry製のMX click tactileキースイッチを採用した日本語108キーボード。青軸スイッチは、Cherry MXシリーズのなかで最もクリック感とクリック音があり、「カチッカチッ」という高い音と打感を実現している。Cherry MXシリーズの“茶軸スイッチ”のような軽快さに“メカニカルスイッチらしさ”を両立した特徴がある。金メッキ処理が施されているキースイッチ内部の接点は、少ない力で高圧に接触する構造になっている。長期にわたる使用においても安定した性能を維持するという。 そのほか、キーを押したときの沈み込み感を軽減して快適なタイピングを可能にする高剛性なケースレイアウトを新たに設計している。インターフェースはUSBに対応。PS/2変換コネクタも付属する。キーピッチは19mmで、キーストロークは4±0.5mm。対応OSはWindows Vista/XP/2000/ME/98。本体サイズは幅434×高さ35×奥行き138mm。重さは1.2kg。ケーブル長は1.5m。なお、キーにかな印刷のないモデル「FKB108MC/NB」も用意されている。
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