マイクロソフトは2日、6色のカラーバリエーションを展開する光学式3ボタンマウス「Microsoft Basic Optical Mouse」と、ゲーム用レーザー方式7ボタンマウス「Microsoft Habu Laser Game Mouse」を発表。7月20日発売。価格はMicrosoft Basic Optical Mouseが1,890円、Microsoft Habu Laser Game Mouseが8,610円。 Microsoft Basic Optical Mouseは、05年発売の「Basic Optical Mouse USB Black」の後継機種にあたる光学式3ボタンマウス。人間工学デザインを採用したシンプルで使いやすい仕様で、左右どちらの手にもフィットする形状となっている。 前モデルと比べて光学式センサーのスペックを向上させている。スキャン速度は3,000fpsで、分解能は800dpi。また、カラーバリエーションは、セサミ ブラック/シルキー ホワイト/スタイリッシュ ネイビー/マスカット グリーン/チェリー レッド/マンゴー オレンジと、6色に増えている。 インターフェースはUSB。ケーブル長は1.7m。本体サイズは幅56×高さ37×奥行き111mm。重さは93g。 Microsoft Habu Laser Game Mouseは、米Razer製のエンジンを搭載したゲーム用レーザー方式7ボタンマウス。レーザーセンサーは、常時7,080fpsで稼動。マウスの停止状態からすばやい動きでも瞬時に反応するという。分解能は400dpiから最大2,000dpiまで設定が可能だ。 ホイールを含む7つのボタンは、頻繁に使う機能の割り当てが可能。さらに32KBのフラッシュメモリを内蔵し、5セットのボタン設定を記憶させることができる。 インターフェースはUSB。ケーブル長は1.8m。本体サイズは幅70×高さ41×奥行き127mm。重さは160g。