CG-ARTS協会は、アニメやゲームなど幅広いジャンルのデジタル作品を募集する「第13回学生CGコンテスト」を開催する。応募期間は、7月5日〜9月14日。 このコンテストは、日本の次代を担う若い才能の発掘とその紹介を目的に、1995年から毎年開催されている。 近年の受賞者には、イタリアで行われたデザインエキジビション「ミラノデザインウィ−ク」で、トヨタレクサス・アートエキジビションのアーティストに選ばれた平川紀道や、人気ロックバンド「レミオロメン」の新曲「RUN」のプロモーションビデオを制作した小柳祐介などがいる。 募集は、静止画部門、動画部門、インタラクティブ部門の3部門で行う。各部門ごとに最優秀賞、優秀賞、佳作、U-18賞を決める。 受賞した作品は文化庁メディア芸術祭協賛事業として、2008年2月6日(水)〜2月17日(日)に六本木の国立新美術館で展示する。