ShowTimeのシネマコーナーで、2004年に放映された中国ドラマ「さよならバンクーバー」(全22話)の配信を開始した。 「さよならバンクーバー」は、中国各地で高視聴率を記録し、北京テレビ業界最高の栄誉“春燕賞”では8部門を受賞した、ミステリアスで悲しく切ない都会派ラブストーリーだ。 主演は、ShowTimeで11日より配信中の「雨のシンフォニー」や、映画「小さな中国のお針子」で注目を集める華流イケメン俳優のチェン・クン。本作は“春燕賞”最優秀主演男優賞を受賞して新境地を開拓し、アイドルから俳優へと大きく成長した記念碑的な作品でもある。 そのほか、「雨のシンフォニー」や映画「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」のリー・シャオラン、元アナウンサーでCMなどでも活躍するチャオ・リンという2人の美人女優に、映画「再見 また逢う日まで」「こころの湯」の演技派俳優ジャン・ウーが出演する。演出は、「雨のシンフォニー」など恋愛ドラマのヒットーメーカーとして知られるチャオ・バオガン。 ナゾに包まれた美女の失踪から幕を開け、複雑にからみ合う男女4人の恋愛模様と、ナゾがナゾを呼ぶミステリアスなストーリーが、バンクーバーの美しい街並みや雄大な自然を舞台に展開していく。全22話を日本語字幕付で配信。第1話は会員無料で、第2話以降は1話210円(3日間視聴可能)となる。配信帯域は500kbps、2Mbps。