NTTドコモグループ9社は、リチウムイオン電池を内蔵したFOMA向け携帯充電器「FOMA 補助充電アダプタ 01」を5月8日に全国一斉発売する。価格はオープンだが、同社直販サイト「ドコモオンラインショップ」では3,150円。 FOMA 補助充電アダプタ 01は、内蔵の充電式リチウムイオン電池に繰り返し充電することで場所を問わずにFOMA端末への充電が可能となる充電アダプタ。FOMA ACアダプタを接続することで内蔵リチウムイオン電池に充電され、本体にFOMA端末を接続した状態で充電することにより、内蔵リチウムイオン電池とFOMA端末を同時に充電できる。また、電池残量確認LEDを搭載する。 サイズは69×56×14mm、重量は71g(ケーブル、コネクタ含む)、ケーブル長は約410mm。内蔵電池容量は3.7V/1,800mAhで、充電時間は約4時間。満充電で約1回のFOMA端末への充電が可能。 対応機種は、900iシリーズ以降に発売されたFOMA端末(一部機種をのぞく)。