米インテルは18日(現地時間)、中国・北京で開催中のインテル・デベロッパー・フォーラム(IDF)で、次世代プラットフォーム・開発コードネーム「Santa Rosa」のデモを行った。 これによれば、Santa RosaではCPUに詳細未発表の次世代Core 2 Duo、チップセットにIntel 965 Express、無線LANモジュールにIEEE802.11nドラフト対応の「Next-Gen Wireless-N」、有線LAN用に「Intel 82566MM」か「82566MC」を備えるという。また、Intel ターボメモリと呼ばれるフラッシュメモリがオプションとして用意されるのはこれまでに発表されているとおり。 同社は、ターボメモリによる起動時間の削減と低消費電力性能を強調している。